腸の善玉菌が多く住みつく腸内環境とは?腸を整える3つの条件

 

健康志向が高まる中、「腸内環境の善し悪し」が肥満、病気予防、アンチエイジング、脳の活性化にまでも関わっている!

…という発表がされてからは、

意識的にヨーグルトなどの発酵食品や酵素など、腸環境を改善するための食品やサプリメントなどを摂りいれるようにしている、という方が多くなってきました(^^)

 

ところが! せっかくの補給食も、受け取るベースである体質の改善もしなければ、善玉菌が住み着かずに、増えるどころか減ってしまう可能性もあるのです!(*□*;

 

善玉菌が住み着きやすい腸内環境にするには?

今日はその3か条をお話ししたいと思います。

 

・。**腸内環境を整えるための3か条**。・

①体温が35度代になると腸内細菌が減少してしまいます!
常日頃、低体温を改善する心掛けを持ちましょう.。*

ジンジャーやスパイスなどを取り入れるのも方法ですが、それだけではなかなか

改善されるのは難しいといえます。

 

更にプラスの心掛けとして‥

・動物性脂肪を摂りすぎない…摂りすぎは体を冷やします。筋肉量が多い男性より、少ない女性は特に注意です。(肉のタンパク質は筋肉を作る栄養素として必修です。あくまで動物性脂肪の過剰が注意です。)

・朝食を摂りましょう…朝食抜きも体が冷える要因です。更には朝のお通じに大切な「結腸反射」が行われないため「習慣性の便秘」になることも。便秘であっては腸内環境は改善されません。

・適度に体を動かしましょう…筋肉が減ってしまっても体が冷えます。
⇒筋肉が減ってくると、脳から内臓器官の動きをセーブして省エネモードにし、なるべくエネルギーを使わずに済むようにする指令が伝達されて、血流も緩慢になって冷えてしまうのです。
・お腹を冷やさない!…夏でも冷たいものは控えましょう。なるべく常温より温かいものを!

腸を温めましょう。

②食物繊維の摂取が少ないと腸内細菌がいっこうに増えません!

腸内細菌の大好物が食物繊維!

 

食物繊維といって第一に野菜、というのは間違いではありませんが、生野菜は体が冷える上に、繊維質の摂取量に着眼すると、1度に食べられる量は限りがあります。

日本人の腸は生野菜を多く摂るようには出来ていないので、野菜と豆を一緒に煮込んだミネストローネや根菜などの具沢山のスープに次に紹介する雑穀を入れてもGOOD!です。

 

食物繊維には、脂溶性と、水溶性があり、日本人には水溶性の食物繊維が相性が良いのです。

例:穀類/大麦、押麦など 海藻類/ワカメ、めかぶなどには水溶性食物繊維が豊富です。

主食に置き換えるなら、押麦などの穀類を朝、食べるのが最高点です♪

「糖質ダイエット」をされてるかたにもおススメです。

 

便秘改善のために繊維質を摂っても、お腹ばかり張ってしまった苦しいご経験がある方は、次にご紹介するような、繊維質の内容も見直してみて下さい。

 

 

③夕食後から約5時間後は「腸の休養時間」です。

‥夕飯を食べてから5時間くらい経つと、腸は体を作るために必要な栄養吸収を終えて、

それ以降は吸収した「材料」を使って体の修復をします。この時間が腸にとっての休養時間になります。

夜遅くや深夜に食事をすると、この休養時間を徹して消化吸収の働きをしなければならなくなり、

腸が弱ってしまう上に、体が疲れやすくなったり、太りやすくなります。

 

3か条を短くまとめると、

・体を温めること

・食物繊維を摂ること

・あまり遅い時間の夕食を控えること

…となります。

消化吸収を担う器官、ということから考えたら、もっともな事ですね☆

とはいえ、そうした方が良いとは分かっていても、これまでの生活習慣を変える、というのは

口で言うほど簡単ではないと思います。

 

でも、まずは1つだけから始めてみることをおススメします。

なるべく1か月。

良くなることをイメージして続けてみましょう。

朝食を毎日食べることに変えたことによって、頑固な便秘が改善したかたもいます!

 

たまプラーザ・あざみ野エステ

エイジングケア・ダイエット

Personal Beauty Esthetics KO’a

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