年齢とともに落ちてしまう[代謝力]を引きあげるには?・。*☆
代謝の低下をどうしたら防げるのか?ということも含め、当サロンのお客様からも多く頂くご相談が上がります。
方法はいくつかありますが、今日は…
「体内の酵素」についてお話します。
その働きは二つで、[消化酵素]と[代謝酵素]です。
前者は食べ物の消化吸収の働きをし、後者は細胞の新陳代謝や有害物質を体外に除去する「解毒]と、免疫力を高める働きをする酵素です。
この二つの関係は、どちらかが増えると相手方が減るといった、常にシーソー的な関係で成り立っています。
例えば、食べ過ぎたり飲み過ぎた時には、沢山の[消化酵素]を作って消化促進に働く反面、[代謝酵素]が減少します。これによって一時的にですが、代謝が落ち、解毒力・免疫力が下がってしまうということになります。
一時的、とは言っても、常日頃に暴飲や暴食傾向だと次第に代謝酵素の量が減り続け、代謝力・免疫力・解毒力が下がって、肥満・病気につながる、ということになります。
…と、いうことから、
[代謝酵素]を優勢にし、代謝力を上げるために
…「腹八分目」の心がけが良いということになります。
この、体内の[酵素]は、生きている限りあるものではなく、一生で作られる量には限りがあります。年齢を重ねるごとに減っていくので、暴飲暴食などで無駄に消費することが多いと、それだけ早期に不足することになります。
なるべく永く持たせるには、日ごろの心掛けと共に、必要とあらば、外部から補給して摂りいれていくことが大切です。
食事から酵素を摂りいれるなら
酵素を豊富に含む食べ物は…
小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、芽キャベツ、ビーツなどには豊富です。
大根やキャベツには消化酵素、アボカドには脂肪分解酵素、キウイとパイナップルはタンパク質分解酵素が豊富に含まれ、バナナは完熟のものは特に豊富です。
ただ、ご存知の方も多く、これらの酵素は加熱によって失われてしまいますが、日本人の胃腸は
生野菜を多量に摂るようには出来ていない上に、体が冷える原因になってしまいます。
サラダで必要量を摂ろうとしても限界がありますので、すりおろしたりミキサー処理で召し上がるのがおススメです。
ほか、発酵食品であるヨーグルトや味噌などは毎日の食事に是非続けて摂りいれましょう!
特に大豆の発酵食品である味噌や醤油は日本人の体質に、一番マッチする優良食です!
せっかく身近に手に入る食材ですから、今日から、明日から、すぐにでも始めましょう・。**☆
たまプラーザ・あざみ野エステ
エイジングケア・ダイエット
Personal Beauty Esthetics KO’a
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