今日の自分の体は半年前摂った食事で出来ているといいますよね。
だから、今日食べたものが半年後の体になるわけですね。
確かに食べ物が体を作るわけだから、摂取カロリーばかりに囚われて、栄養価の低い食事中心になってしまっていたとしたら?果たして今より綺麗に健やかでいられるでしょうか?
心身が健やかであれば、人は自分の体に必要な食事が『今日・今○○が食べたい』と自然に浮かぶそうです。
あなたはいかがですか?
筆者はたまにありますが、「焼き鳥」「揚げ物」「カレー」などですかね(笑)
お菓子というのもありますが、ドカ食いに走るほどだと「ストレス」との絡みなのだそうです。
また、摂りたい味覚が浮かぶこともありませんか?
『甘いもの』『酸味があるもの』『辛い系のもの』‥など、これも体の声なのでしょう。
ですから、ごく自然に『食べたい』と浮かんだものは、カロリーのことなど気にせず美味しくいただきましょう♪
東洋医学では冬、体の滋養によい食材とされるのが
黒ゴマ、黒豆、ひじき、山芋、わかめ、昆布、イカ、タコ、ナマコ、などの色が黒っぽく、ネバネバ、ぬめりのあるものです。
そして味覚は適度な塩辛さ、しょっぱい味があるものです!
ですから、何となく「塩辛いもの」を摂りたいな、と思うこともありそうですね。
冬は「アンチエイジングの経絡」といわれる≪腎臓・膀胱の経絡≫が影響を受けやすい季節とされ、体が「陰性」に偏り、古い不要物が停滞しやすくなり、冷え、貧血、老化を起こしやすくなります。
黒い食べ物は貧血にもよく、陰に偏った体を温め、老化を防ぎます。
髪や爪、肌つやも良くします。
≪腎臓≫の滋養になる食材でもあるのです。
注意しておきたいのは、塩辛い味覚は、たくさん摂ればもっといいのではありません。
摂り過ぎはかえって≪腎≫と≪胃≫を痛めてしまいますから適度が大切です。
ってところで、今日のお昼は、黒はないけど「ネバネバ」をいただきます!
お豆腐にえのき&じゅんさいを、かつおだし汁+醤油に片栗粉少々でとろみつけて、
きざみ生姜をちらして 一品おかず作ってみました~☆
たまプラーザ・あざみ野エステ
エイジングケア・ダイエット
Personal Beauty Esthetics KO’a
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