みなさま、明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
初夢はご覧になりましたか?
今年は今日からお仕事がスタート、というかたが一番多いかと。
年末年始はついつい食べ過ぎ飲み過ぎ、夜更かしなどやってしまいがち(^^;
とくにこのシーズンに多いトラブルとして上げられるのがこれです!
顔にくっきりついた枕、シーツの押し跡。
朝起きて鏡をみて困った経験、どなたにもありますよね。
サロンのお客様からも速く消す方法について質問を受けました。
時間をかけずに目立たなくするには、
肌を温めて⇒冷やす が一番手っ取り早く出来る方法です。
むくみと肌の水分不足を改善させるのがポイント。
温めることで肌温度が上がると皮膚表面が伸び、押し跡の段差が修復しやすくなります。
これには蒸しタオル(水で絞ったハンドタオル程の大きさで、電子レンジで10~20秒)か、または洗面器にお湯を張ってその蒸気を直接お顔に当てる方法もグッド☆
そして次に、冷たい化粧水、もしくはもう少し時間が許せばシートパックでたっぷり水分を補給すればOK!
温度差のショックを肌に与えることで血流がうながされて「むくみ」が解消しやすくなります。
寝跡がついてしまう原因は
「むくみ」と肌のハリと弾力が不足しているため。
寝る前に水分、塩分、濃い味の食べ物や、お酒を多く摂取したりすると「むくみ」を起こします。
体をめぐる血流とリンパの流れが悪くても同じことがいえます。
「肌のハリ&弾力不足」は肌の水分量が足りず乾燥していることが大きい原因。
これにはコラーゲンやエラスチンの減少が大きく影響しています。
「お肌の曲がり角」だから仕方がない‥なんて諦めるのはまだ早いですよ!
ハリと弾力をつける!寝跡がつきにくい肌にする方法は☆
普段から自分で出来る方法は、まずはやっぱり食事から。
毎日の食事が自身のカラダを作っているのだから、第一に食事。
しかも、食べるものを選ぶのは自己責任ですから自分しかできない方法ですね。
まずはじめに、肌に良くない成分は?
白い砂糖を使った糖質、よくない油分(トランス脂肪酸)マーガリン、ショートニング、パーム油などと、食品添加物です。
これらは身近に購入できる殆どの加工食品に使われていて、すべて排除するのは難しいけど、肌ばかりか内臓や脳、血管を老化させる成分であり、なるべく摂らない方がよい成分です。
あとはお酒も飲み過ぎは肌を乾燥させる害もありますから、ほどほどに。
肌に良い成分と食べ物は?
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは、「抗酸化作用」に富んで、老化を防ぎ、細胞を若々しく健やかに保つ働きをしてくれます。
ビタミンA、βカロチンを多く含む食べ物
レバー、ウナギ、にんじん、かぼちゃなど
ビタミンCを多く含む食べ物
レバー、さんま、さば、レモン、みかんなど柑橘類、イチゴ、キウイ、アセロラなど
ビタミンEを多く含む食べ物
レバー、アボカド、アーモンドなどナッツ類、オリーブオイルなど
肌のハリ、弾力アップにはコラーゲン、エラスチンが欠かせません。
コラーゲンを多く含む食べ物
鶏肉とくに手羽先、豚肉とくに豚足、ナンコツ、フカヒレ、ウナギなど
エラスチンを多く含む食べ物
鶏肉とくに手羽先、ナンコツ、牛スジなど
コラーゲンはビタミンCが吸収を高めるので一緒に摂ると効果的ですよ☆
ミネラル類も欠かせない成分ですが中でも「亜鉛」はコラーゲンを増やす効果があります。
亜鉛を多く含む食べ物
レバー、カキ、スルメ、牛肉、きのこなど
補足すると、ついダイエットの視点から抑えてしまいがちな油分ですが悪い油分は控えても、良質な油分(オリーブオイル、アマニ油、えごま油など)、あとは動物性たんぱく質もしっかりと摂ることも必要です!
さて!今年も健康美に役立つ情報をお伝えしていけたらと思います☆
どうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
たまプラーザ・あざみ野エステ
エイジングケア・ダイエット
Personal Beauty Esthetics KO’a
関連記事:
小顔 アンチエイジングのツボ・経絡は!「寄せて」「上げる」べし!!
血液サラサラ効果・。*真夏は「赤」の食材を摂って体内浄化&代謝アップ!
ダイエットに必修!カリウム、ビタミンB2が多い【四季の旬野菜ベスト5】
ダイエット、アンチエイジングに欠かせない「腸内細菌」「ミネラル」食材3選
夏から秋にかけて太りやすいかた必見!夏の終わりのカラダ想い食材はこれ!
「冷え」注意!むくみ,便秘,生理不順…パソコン、スマホに長時間向かう方必見☆かんたん改善セルフケア
重だるい「むくみ改善」「糖質代謝アップ」には「背中のケア」を!
東洋医学でみる「糖質代謝」と「梅雨時のむくみ」のカンケイ