2月はスイーツの摂り過ぎに御用心を!

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眠気、体が重だるい・・・

『年末から年明けに食べ過ぎてしまった延長上のまま、
2月もバレンタインで甘いお菓子など、糖質の食べ物の誘惑が、
途切れなくてタイヘンです!
寒くて代謝も悪いのか、眠気と体がダルオモ(重だるい)で、
むくんだのか太ったのか、体調がイマイチです』
・・・というお話を数多くサロンで伺う時季です。

日常のストレス×気候のストレス、
対応に追われる『副腎』が疲労困憊に!

年末年始の気ぜわしさから、少し一段落つきそうに思える2月ですが、
受験シーズンでもありますし、まだまだ忙しさが続く、という方も。

暦の上では2月3日の節分明けから『立春』を迎え、
これから少しずつ春らしい陽気へ向かう時期でもあって、
特に季節の変わり目は、寒暖差や、気圧の変化も大きくなります。

このような『日常のストレス』と『気候のストレス』が重なる、
2月は、抗ストレスに働く臓器の『副腎』が疲れやすくなります。

『副腎』が疲れるとは、ストレスに対抗するホルモン、
『コルチゾール』をたくさん出し続けるためです。

スイーツや糖質に偏ると、さらに『副腎』が疲れ、
眠気や体の重だるさの原因に!

コルチゾールの出過ぎは、膵臓から出る『インスリン』に悪影響を与えます。

膵臓は糖質代謝を担う臓器ですよね。


『インスリン』は血糖値を調節するホルモンで、血糖値の上がりすぎを抑えてくれる唯一のホルモン。

この調節がうまく働かなくなると、またまた『副腎』が働かなくてはならなくなるので、
ますます副腎はオーバーワークに。
ストレスに対抗して疲労状態の副腎に、さらに追い打ちをかけてしまうのです。

血糖値コントロール&糖代謝で消費される栄養素を!

砂糖を使ったスイーツは血糖値を急上昇させるので、本当は避けたいですが、
嫌いじゃないのに、完全に遠ざけてしまうのも、辛すぎます。
それならば、補える食べ物をなるべく選ぶようにしましょう。

例えば、スパイスのシナモンは、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
豆乳も同様、ココアやカカオもです。
※豆乳は無調整のもの、ココアとカカオも砂糖無しのもの、
どうしても甘味を入れたいときはオリゴ糖がオススメです。

血糖値の上昇を抑える働きがある、といわれる豆乳入りココアにシナモンパウダーをトッピングしました!
豆乳入りココアにシナモンパウダーをトッピングしました☆

調味料ならお酢。
黒酢がオススメです。

糖代謝で消費されるビタミンB1、ビタミンD、亜鉛を多く含んだ食べ物を。
ビタミンB1は、大豆や豚肉に、ビタミンDは、キノコ類やサバ、イワシ、卵に、
亜鉛は、スルメやカキ、切り干し大根、卵、牛肉・・・に多く含まれています。

日常的に取入れるコツは、【そのもの】を食べる、というより、
例えば『大豆』なら、油揚げとか納豆、きなこでも良いわけです。
牛肉なら、ビーフジャーキーでも。

スイーツの食べ過ぎは良くない、とは、だいたいの皆さんが分かっていることです。

・・・とは言え、ちょっとした甘味が、気持ちを和ませてくれる、
そんな楽しみさえゼロにするのは、それこそ味気ない。

『補い食品』を上手に取入れていきましょう♪

たまプラーザ/あざみ野/
キャビテーション/痩身/エイジングケア
プライベートエステサロン/KO’a(コア)

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