-2月23日投稿の当ブログ、
抗ウィルス、花粉症対策のため『免疫強化』として当ブログでお薦めした食材が、
その後たまたま『コロナウィルスを防御出来る食材』として、
SNSなどで拡散されている現状に対して、一部文言を改め再投稿しました。-
マスクも消毒グッズも品薄状態
・・・となれば、
あとは自己の免疫力をつける為、
自分で出来る有効手段は?
新型コロナウィルスの情報が連日ニュースのトップです。
収束のめどが立たず、いつまで続くか先が見えないのは不安です。
そこへ花粉のシーズンも加わって、アレルギーのある人にとっては、
憂鬱な時季です。
マスクも消毒グッズも品薄ななか、外からの防御ももちろんですが、
自己の免疫力もつけて、体の内側からの防御も整えておきたいですね。
免疫力アップに大事なのは、やっぱり「食事」
「ウィルス」「花粉」に対抗するため、
2月~3月、特にサポートが必要な内蔵器、
「肝臓」と「副腎」プラス「腸」です。
前回のブログ、2月は副腎の働き過ぎについて書きましたが、
これは抗炎症、抗ストレスに必要なホルモンを分泌する為ですが、
まだその影響も3月までは続きます。
東洋医学で「肝」は解毒と代謝の働きを担うとされ、
春は「肝臓」が忙しく働く時季になります。
先が見えない不安だとか、アレルギー症状による不快感などなど、
「肝臓」はストレスによりダメージを受けやすい内蔵器でもあります。
更に、過剰ストレスは免疫力を抑えてしまうことにも。
肝臓の疲れをサポートし、引き続き副腎にも優しい食材、
そして、時季に関わらず、免疫を強化するためには「腸」を整えること。
「旬の食べ物」「乾物食品」「スパイス」
「ハーブ」「発酵食品」がオススメ!
春が旬の「菜の花」「ブロッコリー」「ルッコラ」などの「アブラナ科」の野菜は、
優れた【抗炎症食品】です。
「切り干し大根」「アタリメ」「キクラゲ」などの乾物食品には、
副腎と肝臓の消耗をサポートするミネラルや亜鉛、鉄が豊富です。
※切り干し大根には「整腸作用」もあります!

ショウガ、ニンニクには、強力な抗菌成分があります。
※『抗菌成分』はありますが『コロナウィルス』を抑える働き、死滅させる働きは現状では確認されていません。
シナモン、クローブ、ターメリック、カレーパウダーなどのスパイス、
バジル、ミント、タイム、パクチー、などのハーブも抗菌作用があります。

腸内環境には、「納豆」「味噌」「甘酒」「キムチ」などの発酵食品や、
バナナ、オリゴ糖もお薦めです。

食べ過ぎは注意!
ただし、良いとされるこれらの食品も、どれかに偏り、
食べ過ぎると腸内に炎症を起こす結果になります。
特にタンパク質、食物繊維が過剰になると、悪玉菌が増殖。
アンモニアなどの有害物質が発生し、腸には炎症を、さらには
肝臓にまでダメージを与えてしまうので、要注意です。
人が健康に日々を送るための東洋医学には、
食べ物が「薬」となる「食薬」という説、それが
【薬膳】として、いま、知る方々のなかで注目です。
KO’a(コア)では、サロンでテーマとする痩身、ダイエットも、
原点は食事だと考えています。
今、驚異を振るう新型肺炎ウィルスも、毎年やってくる花粉、そして
黄砂やPM2.5などを100%防ぐことは不可能。
そこで、自ら出来る対策は、やっぱり日々の食事です。
最後に参考として記しますが、
スナック菓子、ハンバーガー、フライポテト、アイスクリーム、
サラダ油、紅花油、コーン油、冷凍食品、レトルト食品、
そして、トランス脂肪酸であるマーガリン、ショートニング、
ファストブレッド
・・・などは、体内に「炎症」を起こす火種になる食材。
極力控えるほうが、いまの「ウィルス」の驚異や、「花粉症」
そして、貴女の美容と健康のために、こころからお薦めします☆
たまプラーザ/あざみ野/
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