βカロテンは、緑黄色野菜に多く含まれている栄養成分ですね。
免疫を元気づける食材を引き続いてピックアップしています。
志村けんさんの訃報は、「8時だヨ!」世代の自分にかなりショックでした。
同じ気持ちを多くの人たちが伝えてます。
コロナ感染で亡くなってしまうとは・・・。
軽視してはならない、油断ならない感染症ってことを肝に銘じます。
謹んでご冥福をお祈り致します。
免疫力をつけること、ってこれまでも普通に大切だったけど、
いま、これが検索ワードの上位になっているそうです。
やっぱり日々の食べ物が大切。
食糧不足の非常事態に備えるためならカップ麺やレトルト、
菓子パンなんかでもやむを得ないですが普段の食事にこればかりでは糖質に偏って、
ビタミンやミネラルなどの免疫力をつける栄養素がほとんどありません。
しかも、これらの食品には化学調味料や添加物も多く、常に摂り続けると
腸内環境を荒らしたり、炎症を来す心配があり、免疫力にはマイナスです。
免疫力をつけるには、適度な運動で筋力を保つ、そして良い睡眠。
そしてやっぱり日々の食べ物が大切。
だから!やっぱり今日も食事についてお伝えさせてください☆
春、3月くらいから出回り期を迎えるパセリは、
【βカロテン】が多く含まれるハーブです。

手に入りました♪
βカロテン 、その働きは・・・
免疫活性、喉や肺など呼吸器を守る!
①免疫賦活作用(体の免疫を活発にする)
②発がん物質などの活性酸素を抑制したり、細胞の酸化を防ぐ
③血管の炎症、錆びつきを抑える働きがあり、
動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防にも役立つ栄養成分です。
βカロテンは、また、必要に応じて体内でビタミンAに変わって、
髪の毛や視力、更には、粘膜や皮膚の健康維持に働き、
喉や肺など【呼吸器系】を守る効果が期待できる成分と言われています。
βカロテンが多い野菜は?
パセリの他には、パプリカ、かぼちゃ、人参に多く含まれています。
βカロテンをきちんと吸収出来る食べ方、
食べ合わせは?
βカロテンは、油もしくは脂と合わさることで吸収率が良くなります。
炒めたり、ドレッシングで和えたり、または、
脂質の多い食材と一緒に調理するのもお薦めです。
例えば、バラ肉やひき肉だとか、ベーコン、鶏モモ肉など。
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今日は脂がのった鶏モモ肉&パプリカの「ハニーマスタードチキン」に、
イタリアンパセリを。
ハチミツはビタミン、ミネラル豊富、そして殺菌成分を含むとされる
マヌカハニーを使いました☆

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サラダでドレッシングなら、化学調味料が添加された市販品よりは、
出来るだけ天然の植物オイル+天然塩とか、こだわりたいですね☆
油脂を控えたい方は、卵と絡める方法があります!
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イタリアンパセリの普通な玉子焼き☆です
βカロテンは、卵と相性抜群によいです。
動物性の脂質を控えたい方は、βカロテン豊富なハーブと、
お魚のカルパッチョもおススメです。
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βカロテン、摂り過ぎは注意?
ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、摂り過ぎは過剰症を起こす、
とされていますが、通常の食事では殆ど心配は要らないそうです。
βカロテンからビタミンAへの変換は、多くがされるわけではなく、
必要に応じて体内で厳密に調整されているそうなので、
βカロテンによるビタミンA過剰症も起こる心配は殆どない、
と言えそうです。
※サプリメントを重ねて利用している場合は例外です。
摂取量を調整する必要があります。
こんな状況ですが、互いに頑張っていきましょう!
コロナウィルスが深刻化する状況下、何ともしがたいストレスが溜まってしまう今ですが、
堪え時です。互いに頑張っていきましょう。
エステティシャンとして、私に出来ること、皆様の生活に喜び、癒し、
希望を与えられますよう、心込めて健康キレイになって頂くお手伝いを
引き続きさせて頂きます!
たまプラーザ/あざみ野/
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